Ubuntu初心者が考える､セキュリティ対策 #1

※私的メモ兼備忘録
※書いてる人は丸っきり初心者です｡

つい先日Ubuntuデビューしたので､その備忘録｡

Ubuntuとは何なのか

linuxディストリビューションの一つ｡
南アフリカのズールー語の言葉で「他者への思いやり」を意味する。
半年毎に新しいバージョンがリリースされる｡無償｡
ただしサポート期間が短い｡定期的に長期サポート版(LTS)が出る｡無難｡
初期設定を全て済んでいて､初心者でも使いやすい｡
すぐ使えて､ブラウザ(firefox)や表計算ソフトなどが標準装備なので便利｡

Ubuntuにおけるセキュリティ

linuxディストリビューションはWindowsよりシェアが少ない｡
よってウィルスを仕掛ける側にとって旨味が少ない→対象にされにくい｡
Ubuntuではダウンロードしたファイルなどには最初権限を持たせないので堅牢｡
しかしインストールしたソフトが増えれば増えるほど､そのソフトの脆弱性を付かれる事が
あるので一概に安心とは言えない｡
特にlinuxでのセキュリティホールのほとんどがFlash等の脆弱性｡
→セキュリティソフトは入れたほうが良い｡

何処のセキュリティソフトを入れるか｡

Compare manufacturer results | AV-TEST
Windowsの時にお世話になっていたサイトを利用して信頼度の高そうなのを選ぶ｡
Windowsより数が少なく､なおかつGUI版が存在しない物もある｡
定番はClamAV(ClamTK)｡Windowsと違ってリアルタイムスキャンでは無い｡
ダウンロードしたファイルや、USBメモリからコピーしたファイルを、
リアルタイムでウィルス検索するにはClamfsを入れる｡
どちらもUbuntuソフトウェアセンターからインストール可能｡
(clamfsではCUIでの設定が必要)

flashやJavaを利用するのは自身でちゃんと管理出来る事が前提｡

(追記予定)